RDSサーボドライブ奮戦記

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正月にユーロ安でヨーロッパの機体が安く入っていたので、エボルーションを手に入れました。
ホームページから拝借したこの図では案外簡単そうに見えました。(見えただけでした)
いざ、リンケージと材料を揃えにかかると次々に難題が・・・・・
和気の皆さんや坂井さんの意見を聞きましたが、RDSにするメリットがあるの?ということで通常リンケージを薦められました。
そうなると天邪鬼の私、意地でもRDSにしたい!ということでこの難題に挑戦です。



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ホームページの説明図にはサーボベッドとRDSアーム受けの真鍮リングの設置位置がしめされています。
いともかんたんそうでしょ。
ところが、完成された主翼のサーボハッチ部分を切り取りますが、なぜかこのハッチ位置は通常リンケージの向きです。
RDSの場合は約15度ほど傾きます。従ってハッチ穴とサーボ位置が合わずあとで苦労する種になりました。

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これはエボルーションに付属していたRDSアームです。つまりはこのアームをねじることで先の部分が上下運動に変換され、フラップ、エルロンを稼動させるという仕組みです。
写真の上がフラップ用、下がエルロン用です。
こうすると通常リンケージのようにホーンやプッシュロッドが外に出ず、見た目は突起がありません。
空力学的にには抵抗が減るのでしょうが、その影響は大したことはないでしょう。

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そして、このアームの根元、つまりサーボギアと噛み合う部分ですが内側にギアの受け歯がありません。つるつるです。(どないせーっちゅうんじゃ!)
このあたりからだんだん製作意欲がそがれてきて、困難の壁が大きくなっていきます。

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ホームページの図はこんな通りでちゃんと受け歯があります。
つまりこれは自分で作れということなのです。
使用するサーボによってギアの歯数や大きさがもちまちなので色んなパターンはようせんと言ってるのです。
そしてこの黄色い部分はエポキシで作るようです。

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これは、ホームページの写真でサーボはフタバS3150を使っています。先ず、サーボのギア部に剥離剤を塗っておき、それが充分乾いてから、写真のようにエポキシを塗ります。(長時間型使用)

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その前にサーボホーンを止める中央のネジ穴に支柱のネジを用意します。
写真のようなネジを赤の部分をカットします。(インプラントの土台と同じです)

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このカットされた形状のネジが付属していましたが、フタバS3150用なのか、JRの362には合いません。
フタバのS3150を購入しようかとも思いましたが、JRの362が好きなので、またまた天邪鬼でJRのネジ穴が3mmということで、この形状のネジを購入し上下をカットし、余分な部分をヤスリで削って、ネジ作成。

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そしてエポキシを充填しこのホームページの写真のようにしっかり根元まで差し込んで固定します。
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さらにサイドの芋ネジを締めてエポキシが完全に硬化するまで2~3日放置します。

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エルロン、フラップ用に4個つくります。この時、サーボのニュートラルを出しておいて芋ネジがサーボをセットした時に上になるように注意します。

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さらに、先の部分もサーボと平行になるよう2個ずつ逆にエポキシで接着します。

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こちらは先の角度が深いフラップ用。主翼にマスキングテープを貼って予定位置を書き込みます。

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これはエルロン用。
このRDSの欠点はフラップの角度が60度以上取れないことです。

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べニアのDS362用のサーボベッドを下に、サーボをセットし位置を確認します。
がここからが大汗もの。

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赤丸の位置にRDSアームが通るようにドリルで穴を開けと書けば簡単ですが、フラップエルロンを下げてヒンジ側からルーターで穴を開けます。(すこしだけ大きめに)
そして真鍮リングを通してRDSアームの付いたサーボをサーボハッチ側から挿入するのですが、ここが最大の難関。
サーボベッドも仮セットしたままRDSアームを真鍮リングに通してサーボをセット。こつはありません。
現物合わせを少しずつ修正しながら根気よくセットしていくしかありません。
さらにこの作業を×4回ですから、1日仕事です。
途中でやめようかとも思いましたが、とにかく作ってしまい、だめなら通常リンケージに変更できますから・・
これで一応RDSは完成です。(ここまであきらめかけてはやり直す作業で1ヶ月近くを要しました。続けてやればそんなには掛からないのでしょうが・・・・)
坂井さんの言うとおり、ここまで頑張る必要性はあるのかは疑問ですが、私の場合は意地だけで仕上げました。
しかしもうやりたくないですね。

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ついでに主翼のリンケージをおまけ。
仮組みで左翼のピンが最後まで入らないのですこし胴体側の穴を大きくしました。
最初は、このコネクターを6ピンにと思ったのですが、RDSで疲れたのと、細かい半田付けが下手なため、通常の3ピンコネクターで処理。
考えてみれば、無理に6ピンにする必要もありませんね。

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こんな風に見た目は良くないですが普通に収まります。

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エレベーター、ラダーサーボはこんな風に。(加納さんのホームページに詳しく出ています)

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ロッドの位置を少し内側に変更します。
こうしないとサーボホーンにロッドを取り付けるまでは問題ないのですが、ノーズコーンと干渉し、入らなくなってしまいます。
細かい部分でいろいろあります。
そして、まだ迷っているのが、受信機。
72MHZ帯のハイテックの新製品、フリーダム9Sで行くか、それともノーズにはカーボンが一切使われていないので、この際スタイラスの2.4GHZ帯のモジュールと受信機を買い込んでみるか?
これが決まれば完成です。
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by ykuromatu | 2009-03-12 22:53 | ラジコン


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