131231 永遠の0

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本日、年末の大掃除も朝までに完了させ、車も綺麗にして、見に行きたかった「永遠の0」を見に行ってきました。



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正直、最初この本を読んだ時にはストーリーとしてはミステリー風で零戦好きの私にとっては少々わかりきったストーリー(事実)のつなぎ合わせであまり面白いとは思いませんでした。
しかし、映画が制作されると聞き、その予告を見たときに零戦の出来に興味があってこれは絶対見たいと思いました。
その間に漫画の5巻の単行本を読んで、これがどんな映画になるか楽しみでした。
結果、山崎 貴監督はすごい!
冒頭から圧巻でした。
写真は台南空の零戦21型。なんと1/1の模型(といってもほんとに実機と見間違うほどの出来)を作って、使用したようです。違いは主脚の車輪のホイールの形のみ。(これは本当の陸軍4式戦の車輪を使用したようだ)
カウリングの形状や少し丸っこい21型のスピナー。ほれぼれしました。岡田准一のかわりにコクピットに座ってみたい。
それからVFXを駆使した空母赤城の着鑑シーン、空戦シーンは感激でした。
それからすごかったのは機体の考証が素晴らしく、細かいところまで良く再現していました。
P-51マスタングが零戦を追い射撃するシーンでは薬莢が吹き飛んでいく所までしっかり再現されていて違う意味での感激がありました。
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そしてこれは二0四空の彩色。ラバウルの情景にとことん近づけ、今までの戦争映画の中では最高の出来だったと思います(これは飛行機の撮り方ですよ)。
ほんとにその場面にいるように思わせるほど臨場感のある映像でした。
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それからパイロットの服装にしても時代考証がしっかりされていて見ていて違和感がありませんでした。
しかしけっして戦争賛美をしているわけでは無く、原作でも言いたかったこれからの日本を思う上で戦争を2度と起こしてはならないためにこの戦争は伝えていかねばならないという趣旨はしっかり描かれていたのではないでしょうか。
主人公、宮部久蔵を演じる岡田准一も好感が持てました。
もう一度見たい。また、飛行機好きにとどまらず多くの方に見てもらいたいと思える映画でした。
久しぶりに泣けました。
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では、みなさんも良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします!
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by ykuromatu | 2013-12-31 19:48 | コンサート・美術


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