101011奈良その3(鹿の角きり)

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最後はおまけのつもりでした。
朝PCを見ていたら鹿の角きりの最終日であることを知り時間があったら行ってみようと軽い気持ちでした。
ところが以外や以外・・・・



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この写真は博物館から春日大社の角きり場までの移動途中で見つけた変な木。
大木の又からなんと竹が生えているのです。なんで?
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ちょっとシャイな鹿にカメラを向けると横をむいてしまいます。
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春日大社への参道の脇の灯篭は苔がいいあんばいに付いていて絵になります。
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結構歩いたのでまだかなと思い、さらに角きりの見学には1000円也ということで引き返そうかと思いましたが、まだ2時。頑張ってようやく会場に到着です。
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ご覧のとおり結構な広さの芝生のグランドという感じで良く整備され観客席も3列で設けられています。待ち時間は15分ほどでした。
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すでに3頭の雄鹿が場内に入れられていて、観客の入れ替えは強制的ではありませんが、皆さんうまく入れ替えに協力されていました。
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ここが野球でいう放送席。鹿の角きりを実況中継してくれます。
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はちまきに、はっぴ姿の勢子(せこ)たちが、角鹿を「十字」(割竹を組み、縄を巻き付けた捕獲具)や、「だんぴ」(竹を輪に組み、縄を編んだ捕獲具)などを使って、荒々しく走りまわる鹿の角に縄をかけ、これをたぐりよせ、あばれる鹿を捕りおさえます。
動画はこちら
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 烏帽子、直垂姿の神官が、鹿の気を静めるため水を含ませ、のこぎりで角を切り、神前に供えます。
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このようにして次々に鹿は捕らえられ、角が切られていきます。
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続いて、2頭目3頭目と同じ要領で角きりが進みます。
勢子も鹿も結構ハードでこの3頭の1クールで勢子の皆さんも交代し、鹿もまた3頭と入れられます。
ただ、3日間の行事中で全部の雄鹿の角を切っているわけではなくおよそ50頭ぐらいが年間角を切られるようです。角が完成する8月下旬から翌年3月末までに日に1頭ずつの割合で角を切るようです。
奈良に住んでいながら50数年も見ることの無かったこの行事。
なかなか価値のある催しでした。
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この雄も切られた後のようです。
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こんな小鹿も見られます。
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帰りは一の鳥居をぬけ、
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猿沢の池へと向かい駐車場まで。
この階段は小学校の遠足で記念撮影をした覚えがあります。
ずいぶん景観も変わりましたね。平城遷都1300年際でにぎわう奈良でした。
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by ykuromatu | 2010-10-13 21:16 | 写真


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